「運命を読み解き、運命を操り・・・そしてこの運命に逆らおう！」
・背景
運命を読み解く力を持つ預言者。既に決まってしまった運命すら逆転させる。
「消失の日」以降この能力に目覚める者が現れ始め、
エクスプローラーの窮地を幾度となく救ってきた。
歴史は浅いが、いまやフィルトウィズには欠かせないクラスとなっている。
その多くは運命の力を操るカードを持ち歩くことで、力のイメージをしやすくしているようだ。
・特技リスト
フォーチュンテラーは一部の【特技】でＦＴ（フォーチュン）を消費する。
ＦＴを消費する場合は「疲労」の隣に追記する。
名称：【運命の力】
使用：常時 最大：３
効果：「ウェルス」のカードの力で運命を逆転させる力を得る。
フォーチュンの最大値にＳＬｖ分のボーナスを得る。
名称：【悪魔の囁き】
使用：常時 最大：３
効果：「グレイヴディガー」のカードの力で、敵の行動を無理やり失敗させる。
１００ヘクス以内の対象が使用者のフォーチュンによってダイスを振りなおした際、
その判定の目標値に「ＳＬｖ×２」のペナルティを与える。
名称：【隠者の助力】
使用：戦闘開始時 判定：なし 疲労：１＋ＦＴ１
射程：１００ 最大：１ ＣＴ：なし
効果：「バロール」のカードの力で知恵を得る。
戦闘開始と同時に対象１体のデータを全て明らかにする。
名称：【廻る世界】
使用：任意の判定直後 判定：なし 疲労：２０＋ＦＴ３
射程：１００ 最大：１ ＣＴ：シナリオ終了
前提：【運命の力３】【悪魔の囁き】
効果：「ラダマンティス」のカードの力であらゆる運命を逆転させる。
対象の判定後にこの【特技】を宣言すると、その判定の出目を使用者が任意に変更できる。
この【特技】はその判定がクリティカルであっても使用可能。
名称：【戦車の突撃】
使用：支援ターン 判定：なし 疲労：５＋ＦＴ１
射程：１０ 最大：３ ＣＴ：戦闘終了
効果：「イグニス」のカードの力で対象に怪力を与える。
対象１体は次の使用者のターンまで物理攻撃の致傷力に「ＳＬｖ×１０」のボーナスを得る。
名称：【聖者の洗礼】
使用：支援ターン 判定：なし 疲労：５＋ＦＴ１
射程：１０ 最大：３ ＣＴ：戦闘終了
効果：「氷棺の受刑者」のカードの力で対象の魔力を高める。
対象１体は次の使用者のターンまで【魔法】の致傷力と回復量に「ＳＬｖ×１０」のボーナスを得る。
名称：【恋人の献身】
使用：行動ターン 判定：なし 疲労：０
射程：１０ 最大：１ ＣＴ：なし
効果：「ロジエモール」のカードの力で幸運を授け合う。
射程内の対象１体とフォーチュンの受け渡しを行う。
１度に好きな分だけ受け渡しが可能。使用には対象の同意が必要。
名称：【節制の誓い】
使用：行動ターン 判定：なし 疲労：５＋ＦＴ１
射程：１０ 最大：１ ＣＴ：戦闘終了
効果：「リーベルタース」のカードの力で無駄なく行動できるようになる。
射程内の対象１体は次の使用者のターンまで〔ＦＰ〕を消費しなくなる。
名称：【魔術師の憂鬱】
使用：行動ターン 判定：なし 疲労：５＋ＦＴ１
射程：１０ 最大：３ ＣＴ：戦闘終了
効果：「ハカン」のカードの力で魔法を封印する。
対象は次の使用者のターンまで【魔法】が使用できなくなる。
〔抵抗−ＳＬｖ×３〕で判定を行い、成功すれば効果を受けない。
名称：【太陽の光】
使用：行動ターン 判定：なし 疲労：５＋ＦＴ１
射程：１０ 最大：３ ＣＴ：戦闘終了
効果：「ユグドラシル」のカードの力で周囲の仲間を癒す。
射程内の対象全員の〔ＨＰ〕を「３Ｄ＋ＳＬｖ×２０」回復する。
名称：【星の瞬き】
使用：行動ターン 判定：なし 疲労：５＋ＦＴ１
射程：１０ 最大：３ ＣＴ：戦闘終了
効果：「ザバーニーヤ」のカードの力で仲間の疲れを消し去る。
射程内の対象全員の〔ＦＰ〕を「３Ｄ＋ＳＬｖ×１０」回復する。
ただし、使用者の〔ＦＰ〕は回復しない。
名称：【死神の一撃】
使用：行動ターン 判定：〔命中〕判定（斧） 疲労：８＋ＦＴ１
射程：１０ 最大：３ ＣＴ：戦闘終了
効果：「デス」のカードの力で強力な斬撃を行う。
致傷力は「３Ｄ＋ＳＬｖ×５０」の「斬撃」「冷気」属性ダメージで、
〔命中〕判定には「ＳＬｖ×４」のボーナスを得る。
〔命中〕判定は「斧」のものを参照するが、使用者が「斧」を装備している必要はない。
名称：【正義の槌】
使用：行動ターン 判定：〔命中〕判定（鈍器） 疲労：１５＋ＦＴ１〜
射程：１０ 最大：１ ＣＴ：シナリオ終了
前提：【運命の力３】
効果：「ラビットイヤー」のカードの力で天空から黄金の槌を振りおろして敵を叩き潰す。
使用時には１点以上の任意の量だけフォーチュンを消費する。
対象１体に「３Ｄ＋ＦＴ消費×５０」の防護点無視ダメージを与える。
〔命中〕判定は必ず「１・１・１」の出目でクリティカルする。
〔命中〕判定は「鈍器」のものを参照するが、使用者が「鈍器」を装備している必要はない。