・レジェンドクラス概要

さらなる強さを求めるワンダラーへ・・・
いよいよ最上級職「レジェンドクラス」が実装されました!
これらの導入により、戦いは異次元の高みへと進化します!



「レジェンドクラス」
はフィルトウィズ正式稼働中に実装されていた、
段違いの強さを持つ最上級クラスです。
「レジェンドクラス」を導入する場合、CLが25に到達したキャラクターは
メインクラスが「レジェンドクラス」に変化します。
また、その際「世界樹のシート」(大事なもの)を1つ獲得できます。

レジェンドクラスはEP3の強大な敵「魔族オリジン」や
「ワンダラー」を作成するために使用します。
そして、これらの敵に対抗するためには、
PC達にもレジェンドクラスを導入する必要があるでしょう。

サブクラスやマスタークラスを導入する時のような新たなクラスは発生せず、
今までのメインクラスの呼称がレジェンドクラスに変化します。
(例:ウォリアー → ウェポンルーラー)

レジェンドクラスを獲得することによる、主な特典は以下の通りです。

@主能力ボーナス
[主能力]にボーナスポイントが追加で更に10ポイント割り振れます。
(つまりボーナスポイントが10ポイント→20ポイントになります)
1つの[主能力]に割り振れるポイントは最大で「元の[主能力]+10」ポイントまでです。
例)人間クラスの[体力]なら20まで、ドラコニアンの[体力]なら22まで

Aレジェンド特技を習得可能
レジェンドクラスのみが習得できる強力な【レジェンド特技】を習得できます。
【レジェンド特技】にはスキルレベル(SLv)がなく、スキルレート(SR)が設定されています。



・レジェンドクラス一覧/人間

「ウェポンルーラー」
ウォリアーのレジェンドクラス。武器を使うのではなく、武器を支配するクラス。
あらゆる武器を熟知した彼らは、圧倒的な攻撃力と対応力を誇る。
どのような敵であろうとも、彼らの攻撃は必ず弱点を貫き打ち倒す。

「アークシールド」
ガーディアンのレジェンドクラス。全てを守る誓いを立て、
それが可能な実力を持つもののみが名乗ることを許される。
いかなる攻撃を受けても、彼らが倒れることはないだろう。

「ファントムシーフ」
ローグのレジェンドクラス。彼らを相手どるということは、幻を相手にするに等しく不可能。
気付いたころには彼らの網の中でもがく獲物のごとく、
なすがままに全てを奪われている。最たるものは、もちろんその命だ。

「サジタリウス」
ハンターのレジェンドクラス。天に瞬く星をも落とすと言われる、弓の名手。
放たれた矢が外れる可能性は、もはや0といっていい。
彼らに一度狙いをつけられたが最期、フィルトウィズのどこに逃げても無駄だ。

「ロストソーサル」
ソーサルギアのレジェンドクラス。太古に消失したとされる魔法を、
ギア技術により再現するだけなく、ついにはオリジナルをも超える威力を持たせるに至った。
もちろん、今までに使用していた魔法の効果も段違いに上昇している。

「デウスマキナ」
ドライブギアのレジェンドクラス。超一級の技師により施された技術はあまりに強力で、
人間から見れば異様に映るはずの彼らの姿は、もはや神々しくさえある。
彼らにとっては何気ない攻撃の1つ1つが、天を割き地を揺るがす切り札となる。

「ケンセイ」
サスライのレジェンドクラス。高潔な精神を身に付けた孤高の剣士で、ディバインブレードとも呼ばれる。
愚直なまでの過酷な修業により身に着けたその太刀筋は、常人が見切ることは不可能。
・・・いや、正確には斬られたことすら気づけないものがほとんどだろう。

「シャドウファング」
ニンジャのレジェンドクラス。彼らがその気になれば視認することすらできず、
存在を全く気取られぬまま敵を倒してしまう。彼らの手にかかれば、
例えどれほど警備の厳重な要塞であろうと、1日で丸裸にされてしまうだろう。

「ハーミット」
タオシーのレジェンドクラス。隠遁生活から超人的な感覚を身に着け、
戦場全域を巨大な碁盤であるかのように、天空からの視点で容易く操ってしまう。
彼らが指揮をとる軍勢と戦うのは、神々の掌の上で戦うほど愚かだ。

「ヴォイドアーツ」
アカシャアーツのレジェンドクラス。虚空から生まれた龍の力を取り込み
「静」の動きを極めた彼らは、1歩も動くことなく無数の敵を屠る。
彼らに戦いを挑んだとしても、音もなく虚空へと葬られるのが関の山だ。

「アビスウォーカー」
ケイヴウォーカーのレジェンドクラス。例えそれが深淵の底であろうと、
ダンジョンの内部であれば全て彼らに任せておけばいい。
その類稀な戦闘力と探索能力で、難なく導いてくれるはずだ。

「トコシエギア」
カラクリギアのレジェンドクラス。伝説のカラクリ技師「ゲンナイ」の、
技術を受け継ぐ者として正式に認められた者だけが名乗ることができる。
彼らのカラクリは永久機関とも言われ、創造物でありながら神格化されるほど。

「トリスメギストス」
アルケミストのレジェンドクラス。錬金術の守護神の名を冠した技術者であり、
生命と薬品に関することであれば、如何なる物でも産み出すことができる。
彼らの作品はしばしば「神器」と呼ばれ、そのために戦争が起こるほどのものだったという。

「シェリフスター」
デスペラードのレジェンドクラス。銃の扱いは神技の域に達している。
さて、ならず者「デスペラード」がいかにして保安官と呼ばれるようになったのだろう?
答えは簡単だ。彼らは己こそが法であると主張し、誰もそれを阻むことができなかったのだ。

「トリプルパティシエ」
パティシエのレジェンドクラス。胸には最高位のパティシエの証である3つの星のバッジがある。
1つ星の料理人は人を感動させ、2つ星の料理人は生き方すら変える。
では3つの星の料理はいかなる力を持つか?幸運にも彼らに出会えた者がその答えを知るだろう。

「アポロン/ミューズ」
ピアニストのレジェンドクラス。男性はアポロン、女性はミューズと呼ばれる。
その演奏や歌声は世界の果てまで響き渡り、
全ての生きる者の魂を揺さぶり、秘めたる力を呼び起こす。

「エチゴヤ」
マーチャントのレジェンドクラス。「アズマの国で知らない者はいない」とまで言われた
伝説の大商人の名を引き継ぐ者であり、金で解決できることは全て解決してしまう。
その財力は計り知れず、一国の王をも凌ぐほどの者も少なくない。

「オオマガトキ」
アヤカシギアのレジェンドクラス。アヤカシを自在に操る黄昏の魔術師。
あまりに強大な魔力は亜人の力を再現、アレンジするだけでは飽き足らず、
とうとう彼ら自身が「大禍」(オオマガ)となって祟りを与える存在となった。

「コウゴウ」
トモエのレジェンドクラス。本来は女性の王位を示す言葉だったが、
戦の女神とも称される彼女達の活躍を称えてこう呼ばれるようになった。
先陣を駆け敵を蹴散らすその姿は美しくも恐ろしい。

「ブラフマン」
シャーマンのレジェンドクラス。彼らが行う儀式(リチャール)は、
世界の根源すら変えてしまうほどの力を持っているとされる。
彼らと敵対したが最後、その儀式の哀れな生贄となっていることだろう。

「オーバードレッド」
フォートレスのレジェンドクラス。極めて高い攻撃力と耐久力を持つ鉄塊。
ほとんどの攻撃ではビクともしないほどの打たれ強さを持ち、
「超弩級」の名に恥じない規格外の体力と重量で敵を粉砕する。

「プリズンマスター」
トーチャーのレジェンドクラス。彼らと対峙してしまうということは、
既に牢獄に囚われてしまったも同然と考えたほうがいいだろう。
もっとも、牢獄での生活のほうが幸せだったと感じるかもしれないが・・・

「インペイラー」
フェンサーのレジェンドクラス。「貫く者」という異名を持つ。
一見頼りない細見の剣を使うにも関わらず、文字通りこの世に貫けないものはない。
魔法と剣技の華麗なる融合により、どんな強固な防護壁もバターのように貫く。



・レジェンドクラス一覧/亜人

「ファーヴニル」

ドラコニアンのレジェンドクラス。その実力から、伝説の龍王の名を借りることを許された。
ブレスの威力が格段に上がったほか、攻守とも大幅に強化されている。
その戦いぶりは、攻撃を跳ね返す鉄塊が火を噴きながら進軍してくるかのようだ。

「ヴリトラ」
リザードのレジェンドクラス。不死身の龍の名の通り、圧倒的な耐久力を誇る。
亜人の中でもトップクラスのパワーを誇り、正攻法で勝つことはほぼ不可能。
水中以外でも、その場が水中であるかのように暴れまわるため、手が付けられない強さだ。

「イモータル」
ワイズマンのレジェンドクラス。「永遠なる書記官」とも呼ばれる。
アカシックレコードの力すら制御可能になった彼らの前では、
いかなる事実も隠すことはできず、いとも簡単に暴かれてしまう。

「マザーウッド」
フラウのレジェンドクラス。彼女の舞と歌声は世界を花で満たし、
甘い香りを放つ蜜酒に浸かるように、戦場を酔わせてしまう。
彼女を敵に回すということは、フィルトウィズの自然を全て敵に回すということだ。

「シルヴァクラウン」
シルヴァテイルのレジェンドクラス。生死すら自在に操る呪術と、
見た者は狂気に陥るとまで言われるほどの、伝説的な格闘技術を持つ。
彼らは格闘技の王者であり、不死者達の王でもあるのだ。

「ヨルムンガンド」
グラントのレジェンドクラス。大地を取り巻く大蛇の名を持つ、絶対的な守護者。
光り輝く鎧はもはやラダマンティスの無敵の装甲のように硬く、
正面突破することは絶対に不可能といっても良いほどだ。

「パニッシュストーム」
ストームコーザーのレジェンドクラス。部族内では「裁く者」の異名を持つ。
目にも止まらぬ動きで、雷撃と打撃を同時に叩きこむことができる。
ギアや岩石には特に強く、その嵐のような攻撃に巻き込まれれば跡形も残らない。

「チャーミードール」
ホムンクルスのレジェンドクラス。タオシーによって命を吹き込まれた存在でありながら、
自らの意志に強く目覚め、明晰な頭脳と高い戦術眼も持ち得るようになった。
もちろん、その恐るべき耐久力と「符」のパワーもさらに増大している。

「セレステイル」
ナインテイルのレジェンドクラス。アズマでは「クウコ」(空狐)や「シンコ」(神狐)とも呼ばれる。
ナインテイルの間ではカミサマの一員として数えられ、神格を持っているとされる。
事実彼らの戦いを見れば、その魔力にひれ伏し赦しを請うこととなるだろう。

「オオミカミ」
マイティハウンドのレジェンドクラス。経験を積み神格を得た者がこう呼ばれる。
粗野で力任せだったイメージのマイティハウンドとは精神性から異なり、
群れを束ねるのに相応しい指導力を持つが、最大の武器が武力であることには変わりない。

「キングインセクター/クイーンインセクター」
インセクターのレジェンドクラス。男性はキング、女性はクイーンとなり、更に以下の3つに分類される。
ヘラクレス・・・ダイナストのレジェンドクラス。神話の英雄に例えられるほどの力強さを持つ。
エーディン・・・パピリオスのレジェンドクラス。神が嫉妬するほどの美しさと魔力を持つ。
セルケト・・・タラントのレジェンドクラス。ひと刺しであらゆる生き物を絶命させると言われる。

「エレメンタルロード」
デモニカのレジェンドクラス。経験を積むことで、霊獣の力を借りるのではなく、
自らが霊獣であるかのように属性の力を支配することができるようになった。
その強大な力は、もはや天変地異といっても過言ではない。

「コンダクター」
シェイフィのレジェンドクラス。「導き手」とも呼ばれることがある。
迷える子羊達を導く立場にあり、シェイフィだけでなく亜人達の指揮官となる。
彼らに率いられた軍勢は、神の一団と見紛うほどの強さを誇る。

「ルナティック」

アルテミスのレジェンドクラス。過剰なまでに強力な兵器を満載した「小さな要塞」で、
現在の技術では実現不可能と思われていたが、ギア工学技術の結集により再現された。
その動きの精密さと機能の多彩さは製作者の狂気を感じるほどである。

「アンバーグリス」
海底都市ジャンナでも非常に希少な「特別実験体」と認定された者たちで、
彼らの呼称は海洋に住むという想像上の神話生物に由来する。
その更なる異形と計測不能の力は、創造者バロールをも戦慄させた。

「カグラ」
ワラシのレジェンドクラス。「神の座」が転じてできた言葉とされており、
神的なまでの力が宿った魔法の道具に対してこの名が与えられる。
彼らの行う技や動作の1つ1つが、神に奉納する舞と形容されるほど美しい。

「シュテン」
イバラキのレジェンドクラス。オニ達のリーダー格であり、
山を動かし地を叩き割るほどの怪力無双のオニと言われている。
誇張だと思うなら彼らと拳を交えてみるといい。後悔する間もなく叩き潰されているだろうが。

「モノノケ」
ヌエのレジェンドクラス。アズマに住むアヤカシは実は全て
このモノノケの変化した姿ではないかと言われるほど変幻自在の姿を持つ。
彼らのあらゆる行動は予測不可能であり、対処ができる者はまず存在しない。

「レジェンドブレード」
レイゲンブレードのレジェンドクラス。想像を絶するその威力が破滅を招くとして、
彼らの力を行使することは3大ギルドによって長らく禁じられていた。
しかし世界の危機に応じるかのように、「伝説の武器」たる彼らは姿を見せ始めた。

「ロイヤルアリス」
ワンダーアリスのレジェンドクラス。限定的だった時間操作能力は、
とうとう世界にまで干渉を始め、彼らが呼びかければ時もその足を止める。
彼らの姿を目にした時には、すでに不思議の国に囚われていることだろう。




・レジェンドクラス一覧/魔族
これらのレジェンドクラスは原則として、レジェンドクラスを導入しており、
なおかつ人間と魔族がPC側として共闘する場合に使用します。
しかし、魔族の固有キャラクターを作成するために使用しても構いません。

「ジェネラル」
ブラックナイトのレジェンドクラス。騎士団を率いる将として戦う者。
鉄壁の防御力と圧倒的な攻撃力を併せ持つ、武人の中の武人。
彼らが前線で武器を振るえば、その戦いには勝利したも同然だ。

「フレイヤ」
ヴァルキリーのレジェンドクラス。天空を翔ける戦場の女神。
槍の扱いにかけては彼女たちの右に出るものはないばかりか、
仲間を強力に鼓舞することも可能で、前衛としても後衛としても超一流の戦力だ。

「アシュラ」
ヤシャのレジェンドクラス。戦いに全てをかけた鬼神。
防御を顧みず攻撃一辺倒に更に傾倒しているのだが、
その攻撃の勢いはあまりにすさまじいため、反撃の隙すら与えず勝ってしまう。

「フローレス」
サーバントのレジェンドクラス。「完璧」「無傷」と名付けるにふさわしいメイド長で、
攻撃支援、防御支援、料理、体調管理、メンタルケアまで全てこなすスーパーメイド。
主を超える力を持っていたとしても、ただひたすらに献身する精神も「完璧」と言えよう。

「コスモオブザーバー」
スターゲイザーのレジェンドクラス。「宇宙の観測者」と呼ばれる。
彼女たちは宇宙の法則そのものを操り、変化させる力すら持つ。
いかな戦士でも宇宙を相手に戦うのは不可能だと気付かされるだろう。

「オウルプレジデント」
オウルセージのレジェンドクラス。自身の戦闘力はそれほど高くないが、
他の魔将の部隊をも指揮する特権を与えられた、魔族の名軍師。
彼らの言葉はバロールの言葉と言われるほど、その知識と軍略はすさまじい。

「ゴーストデューク」
ゴーストのレジェンドクラス。グレイヴディガーから直々に公爵位を与えられた者たち。
その戦いぶりは華麗にして凄惨であり、敵対する者に手も触れさせないことがほとんど。
死して配下のゾンビとなってから、不格好なダンスを踊る羽目になる前に逃げるべきだろう。

「ジョーカー」
マッドクラウンのレジェンドクラス。魔将直属の宮廷道化師であり、「切り札」も意味する。
一見運任せでおどけて見える彼らの行動は相手を油断させるためであり、
僅かでも彼らを侮ったとすれば、既に術中に搦め取られている。

「ネプチューン」
セルキーのレジェンドクラス。古の海神の名を持つ彼らは、
水中ではまさに無敵といっていいほどの活躍を見せる。
もっとも、槍と氷の魔法の名手である彼らに、陸上なら勝てるとは思わないほうがいい。

「ナーガ」
マナートのレジェンドクラス。体の一部に蛇の特性を持つ魔族マナートの中でも、
リーダー格にだけ与えられる、多頭の蛇の神の名を冠した者たち。
炎と生命の魔法の達人であり、それらを利用した格闘技の威力も計り知れない。

「エルダーリッチ」
リッチのレジェンドクラス。グレイヴディガーの側近の中でも選りすぐりの精鋭。
魔法の扱いにかけては人間のソーサルギアを遥かに凌駕しているばかりか、
その気になれば肉弾戦にすら、ギア改造で得た高いポテンシャルを遺憾なく発揮する。
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「ジャガーノート」
ベルセルクのレジェンドクラス。一言でいうならば歩く災厄である。
目に入ったものを全て破壊しつくすまで攻撃を止めることはなく、
それを阻止しようとするいかなる努力も、全て無駄に終わることだろう。

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